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ヴァン・ヘイレンが…

亡くなってしまった…
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自分の成長過程に出会ったアーチスト達が、どんどんいなくなっていくのは本当にさびしい。

なので、個人的お気に入りを。

1) デビューアルバム「炎の導火線」の、ギター小僧達がこそって耳コピーに励んだエディのソロからの、ユーリリガミー!!!
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2) 同じアルバムから、"アイム・ザ・ワン"
アップテンポの曲ながら、歌とコーラスを含めて勢い任せになってしまわない、鉄壁のアンサンブル感が爽快!

3) 名作「ダイヴァーダウン」より"オー・プリティ・ウーマン"。
オリジナルより全然カッコいい!
でも"イントゥルーダー"から続けて聴かないと面白さは半減!
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4) 同じアルバムから、"ハッピー・トレイルズ"
イマイチなアカペラが微笑ましい。

5) 大ヒットアルバム「1984」から"ホットフォーティーチャー"。
アレックスのポコポコ・ドラムについ耳が行ってしまうけど、デイヴのボーカルに圧倒。
当時のPVも懐かしい。

こういうハードロック系はコワモテイメージがある中、エディはいつも余裕の笑顔で、超絶のギタープレイを聴かせてくれた。そこがまた当時のギター少年達のあこがれるところでもあったのです。

自分的ロックフィールドの開花年にもあたる1984年にリリースされたので、絶対に忘る事の出来ない「1984」は、有名なジャケット共々ロック史に残る名アルバム。
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デヴィッド・リー・ロスが絶好調の時期とも重なるが、ソロとしてリリースした"カリフォルニア・ガール"が大ヒットし、他数曲を含めたミニソロアルバムもヒット。原因は色々あるみたいだけど、バンド的に色々あった末に、1985年に脱退する(その後、オジサンになった2007年に復帰)。

デイヴのキレたボーカルとギターの相性が良かったので、その後サミー・ヘイガーに代わってからは、ちょっと物足りなくてほとんど聴かなくなってしまった。
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近頃のアメリカン・ポップスは、どのジャンルでもパッとしなくて、ジャンルを切り拓いたこういった人達がどんどんと過去の人となってしまうのは、時の流れとしてしょうがないんだろうけど…
寂しいので、ちゃんと聴いて在りし日を偲びましょう(。-_-。)




by romikorokumikuri | 2020-10-07 22:58 | 音楽